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【WOTOFO】Recurve Dual RDA


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ども、トヲマス(@vaperthomas)です。
今回の記事はこちら。

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Recurve Dual(リカーブ デュアル)RDA レビュー

立体的で味の出るエアフローと手の出しやすい価格が魅力であったWOTOFOのRecurve RDAのデュアル版です。

こちらはWOTOFO様から提供頂きました。

お値段は、WOTOFO公式ページで$34.99、国内では約¥3500ほどで流通しているようです。

ところで、最近の私は、会社の喫煙所環境悪化に伴い、外ではゆったりとVapeを楽しむことが出来ていませんでした。

こうなると手間のかかるRBAからは離れてしまい、出先ではもっぱらPod型ばかり使う日々。

当然、前作のRecurve RDAはもちろん未購入でした。

そんな私なので、今作についても『デュアル対応になって価格が上がっただけでしょ?』といった考えでいたんですよね。

で、使ってみて。

まぁ、そうですよ。デュアルに対応しただけって表現は正しいと思います。

でもね。その本気度は近年稀に見る度合いだなって思います。

では、詳しく見ていきましょう。

提供元


《 WOTOFO 》
Recurve Dual RDA
ご提供ありがとうございます!

詳細

Recurve Dual RDA

メーカーWOTOFO
全 高22.5mm
外 径25mm
重 量役41g
材 質ステンレス
接続部510スレッド
ビルドタイプデュアル対応
エアフローサイドフロー無段階調整
ドリップチップ810規格
BF対応あり
付属品 Oリング、+ネジ、替えドリップチップ、BFピン、ミニレンチ、ミニドライバー、コットン、コイル

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カラーバリエーションは6色展開。今回提供頂いたのは今まで使ったことのないレインボーカラーでした。

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同梱品一覧。RDAにしてはアクセサリーパックやらが多めです。

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日本語対応の取扱説明書はVape界隈ではまだまだ珍しいのではないでしょうか。

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付属のコイル径にピッタリのコットンが同梱されています。しかも、Profileシリーズにも使用されているウィッキングが簡単なやつです。

ちなみに、このコットンは別売りで買い増す事が可能。今回は30本入りの物も提供頂いています。

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デッキのコイルレッグホールの幅にぴったりなフューズドクラプトンコイルも同梱。

ちなみに、このコイルも別売りで買い増す事が可能。

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極めつけは、このコイルレッグ調整器具。プレートをスライドさせる事でコイルレッグをお好みの長さに切ることが可能。超便利。

もちろん、コレも個別に販売しているもの。

・・・ ・・・。

ここまで来れば、鈍感な私でもわかりますよ。

『このRDAはWOTOFOのこの製品を組み合わせたときに最高のパフォーマンスを発揮すっから! WOTOFOブランドで固めて使ってくれよナ!』って事ですね。わかります。

これを流通の少ないドマイナーなメーカーがやると困りますが、WOTOFO製品はアクセサリも含めて国内流通も多く、公式Webページでも購入できるので安心安全。

なにより、RBAとは思えないほど簡単にビルドできる点は個人的にポイントが高いですね。RBAで色々試すのも楽しいんですが、やはり手間なく美味しいのが一番ですから。

外見

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前作のようなクビレが無くなり、平凡な外見となっています。

個人的にはこっちの方が好みですね。

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エアホールはサイドに小さな穴が密集しているタイプ。

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ドリップチップは810規格。内径は小さめです。

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なお、ドリップチップは形状の違う物が2種類付属。好みによって付け替え可能。

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ポジティブピンは大きく出ている方だと思いますが、ネガティブに絶縁処理がされているわけでもないので、ハイブリッド接続などのメカModに載せる際は注意が必要です。

バラしてみた

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トップキャップの天板は広めなため、幅広のドリップチップでもはみ出ることなく使用できます。

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トップキャップ裏側はドーム型に成形されている他、突起によりトップキャップが際限なく回ることのないようロックされる仕組み。

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前作にソックリなデッキ部。目立って変わったのはサイズ感とポジ・ネガのポスト位置ぐらいでしょうか。

コイルレッグホールは非貫通式なので事前にコイルレッグを調整する必要があります。

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エアフローホールはトップキャップから流入したエアーをやや斜めに吹き付ける構造のもの。コイルにまんべんなくエアーが当たるよう工夫されている事がわかります。

ビルドしてみた

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Ni80/3mm径/4coreフューズドクラプトン/0.14Ω
まずはコイルの準備から。といっても、付属する調整器具で長さを揃えて切ってやるだけです。

この調整器具、スゲー楽。スゲー便利。

『あれば便利だけど、別に無くてもいいんじゃね?』と思って、この手の器具を購入していなかった過去の私は猛省すれば良いと思います。

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コイルを固定して、コイルの向きを調整してやったところ。私がデュアルビルドで苦手としているコイルレッグの長さ合わせが超簡単に完了しました。

デュアルビルドって、コイルレッグの長さが異なると熱の通り方が偏ってしまうんですよね。で、片方だけコットンが焼き切れたりするわけです。

でも、このRDAは調整器具を使えばその心配が無い。私のような不器用さんには、本当に助かります。

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ドライバーン。Ni80素材のコイルとはいえ、さすがに立ち上がりは弱いので、30〜40W前後で焼いていきます。

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付属のコットンで超簡単にウィッキング。

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リキッドには、ここ最近の常飲リキッドであるHiLIQのアイスウォーターメロン。ModはSigeleiのMoonBoxをチョイスしました。

吸ってみた

ダイレクトすぎるほど濃厚なアツアツ味。

50〜70Wで吸いましたが、爆煙です。ここ最近で一番濃厚な爆煙が飛び込んでくるような使用感。

エアホールは全開だとスカスカですが、少し絞るだけで適度なドローになります。

使用しているコイルがクラプトンであることも理由でしょうが、味のはっきりしたリキッドが合うでしょう。

また、トップキャップはかなりの熱を持ちますので、ドリップチップは大きめの物を選択し、唇が直接触れないようにした方が良さそうです。

総評

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単体ではありふれたデュアル対応RDAになりかねない所を、同社の製品を組み合わせることで、ビルドの容易性や安定した味が保証されています。

個人で使用法を検討するのもアリですが、WOTOFO製品で固めて使用すると、快適に使用することができるでしょう。

WOTOFOでは他にも色々なプレビルドコイルが販売されていますので、そのあたりを組み合わせても良さそうです。

デュアルビルドに疲れてきた人は是非どうぞ。

ではでは。