【HAKATA WAVE】Rum Vanilla Bacco
ども、トヲマス(@vaperthomas)です。
今回の記事はこちら。
Rum Vanilla Bacco
電子タバコ専門店のVAPE STEEZEが一年の歳月を費やし、満を持して発足したオリジナルリキッドブランドのHAKATA WAVE、その製品第一号となるリキッドです。
こちらはVAPE STEEZE様からご提供頂きました。
お値段はVAPE STEEZEオンラインショップで¥2,480(60ml)となっております。
このリキッドは名前の通り、ラムとバニラ、そしてタバコのフレーバーを配合した大人好みのリキッドとなっているようです。
ラムとバニラを絶妙にブレンドし、ほのかにタバコ風味を加え、甘くどさを抑えた吸いやすさ重視のフレーバーです。
電子タバコリキッド配合でも最もメジャーかつ、ミスト濃度強めの調合バランスPG30% : VG70%となっております。
抵抗値と設定次第で3種のフレーバーの持ち味が異なり、タバコ系バニラ系にありがちなくどさを抑えた吸いやすいフレーバーとなっております。
~製品ページより引用~
個人的なイメージですが、確かにバニラ系リキッドは甘さが強かったりしてチェーンするには向いていないリキッドが多い印象があります。
また、バニラ系タバコフレーバーといえば、VCTあたりが有名ですが、そのあたりとはどのように違うのでしょうか。
では、早速みていきましょう。
詳細
Rum Vanilla Bacco
制作メーカー | HAKATA WAVE |
---|---|
容 量 | 60mm |
VG/PG | 70/30 |
フレーバー | ラム、バニラ、タバコ |
容 器 | 樹脂製ユニコーンボトル |
外見
モノトーンを基調としたラベルデザイン。『 煙 草 』の2文字が目を引きます。
ラベル裏の説明は全て日本語。
製造者の『eREC合同会社』はVAPE STEEZEの運営元です。
リキッドの色はほぼ透明ですが、ボトル自体が薄く色づいているため、やや茶色がかって見えます。
ユニコーンボトルなので、様々なアトマイザーにストレス無くリキッドチャージすることが可能です。
嗅いでみる
バニラ。
『あれ、これって何のフレーバーだったっけ?』ってラベルを二度見するぐらい、匂いからはラムや煙草を感じることができません。
強いて言えば、単純なバニラフレーバーではなく、濃厚なバニラカスタードのように感じられるので、この濃厚さがラムや煙草なのかもしれません。
また、書いだ限りではVCTそっくりな香りです。
準備
カンタルA1/24G/2.5mm径/6LAP/0.54Ω
セッティング次第で感じられるフレーバーが変わるとの事でしたので、変更が簡単なDead Rabbit SQ RDAを使用しました。
ModはiStick Pico 75Wです。
吸ってみる
低出力(〜10W)
吸う前の匂いからは想像できないほど甘くないフレーバー。
枯れた風味と言えばいいのか、独特の風味が感じられます。
ドリップチップをMTL用の物に変更すると、控えめなバニラと少し甘めの煙草フレーバーを感じます。
中出力(〜20W)
先程よりもバニラがはっきりと感じられ、煙草は逆に甘みが少なくなったように感じます。
煙草フレーバーは、どちらかと言えば紙巻きよりも葉巻のフレーバーに近い感じでしょうか。灰皿感はありません。
高出力(〜40W)
この辺りが好み。
バニラと煙草が同じぐらい感じられる他、恐らくラムと思われるドライな風味がプラスされました。
味は最も濃厚に感じられ、素直に美味しいと思うバランスです。
それでも甘さは控えめで、チェーンしやすい味となっています。
総評
人によって好みはあるかと思いますが、個人的には、ある程度の出力で焚いた方が良いリキッドかと思います。
特に、RDAの場合はミスト量を多めにしてやることで、濃厚な味わいを楽しむことができるでしょう。
最近のスターターキットは低抵抗値のコイルが標準装備されていますので、初心者の方にも勧めやすいリキッドとなっています。
また、VCTよりも素直な味わいに感じられましたので、バニラ系はイマイチ良さが分からない私の様な人にもオススメかと。
ただし、周囲には強めのバニラフレーバーが充満しますので、スメハラにならないよう注意が必要です。
甘さ控えめなバニラ系リキッドをお探しの方は是非どうぞ。
ではでは。
購入先
購入の際はこちら、VAPE STEEZEのオンラインショップからどうぞ。
www.vapesteez.jp