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【HUGO VAPOR】RANGER GT234


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ども、トヲマス(@vaperthomas)です。
今回の記事はこちら。


RANGER(レンジャー)GT234 レビュー

格安メカスコンカーのSQUEEZERなど、割安感のあるModを中心に制作しているHUGO VAPORのデュアルバッテリーModです。

こちらはHealth Cabin様からご提供頂きました。

お値段は、Health Cabinサイトですと$47.99、国内での流通は現時点では確認できませんでした。

このModの最大の特徴は、そのディスプレイサイズ。普段iStick Pico 75Wなどの小画面ディスプレイ搭載機を使用している人にはバリバリ違和感を感じてしまうサイズです。

また、そのディスプレイサイズを活かして、様々な情報を見やすく表示してくれるあたりは、とにかく全ての情報を見ないと気が済まないコアな人や、小さい画面ではどれが何の情報なのか分からないライトユーザーにも適すると思われます。

では、早速見ていきましょう。

提供元


《 Health Cabin 》
製品ページ
ご提供ありがとうございます!

詳細

RANGER GT234
メーカー:HUGO VAPOR

サイズ(L x W x H) 31×45.5×88 mm
重量 約152g(バッテリー除く)
材質 アルミ 他
接続部 510スレッド
接続形式 スプリングコンタクト
搭載機能 ワッテージ、バイパス、温度管理(Ni,Ti,SS)
出力レンジ 234W(0.06〜3Ω)
電源 18650バッテリー×2
付属品 USBケーブル


付属品はマニュアルなどとUSBケーブルのみ。


今回ご提供頂いた物はレッドですが、他にブラックのバリエーションが存在します。

外見


赤色が眩しい外見です。割と角ばっているデザインですが、公式HPではエルゴノミクスデザインであると言い張っています。どんな手をした人だとフィットするのでしょうか。

最も目を引く画面は2.0インチのTFT液晶。非常にデッカいですが、晴天時の屋外での視認性はあまり良くありませんので注意が必要です。

ディスプレイの両サイドにある白色の樹脂パーツはカラーLED。ディスプレイの点灯や充電動作などに合わせて5色に光り輝きます

アトマイザー側の大きなボタンがパフスイッチ、ディスプレイ下部の3つ並んだボタンが操作スイッチ(プラス・マイナススイッチ、メニュースイッチ)となります。クリック感は良くもなく悪くもなく。設定メニューに入る際等にパフスイッチを連打しなくてもいいのは好感が持てますね。

最下段に位置するUSBポートは、2A充電とファームウェアアップデートに対応。メーカー公式HP内のこちらからダウンロードすることができます。


裏側にはデカデカとRANGERの文字が。ちなみに、ボタンを除いて、外面の全てが金属製です。


510スレッドのアトマイザー搭載部。天板中央部にアトマイザーが位置するタイプですね。

天板はかなり広く、26mm径まで搭載可能と公式は謳っていますが、微妙な段差の角があるため、25mmぐらいが綺麗に収まるボーダーかと思われます。


マグネットで固定されているバッテリーカバーをパカリ。バッテリーは18650サイズを二本使用。

カバー裏面にはバッテリー使用時の注意事項が事細かに表示されています。ユーザーへの配慮が行き届いていて良好なのですが、説明図のデザインが浮いていてダサいと感じてしまうのは私だけでしょうか。

使ってみた


まずはバッテリーを挿入。バッテリーを入れると、前述のカラーLEDが発光し始めます。

ディスプレイが時間経過で消灯したり手動操作で電源オフにしない限り、カラーLEDは基本的にディスプレイの点灯中はずっと点いています。


ワッテージモード中のディスプレイ表示。抵抗値、電圧、アンペア数、パフカウンターが表示されている他、画面上部中央には時計まで表示されています。


Hustur RDAを載せて見ました。デュアルバッテリーModだけあって立ち上がりも良く、パフスイッチのレスポンスも上々です。

しかし、どう握り込んでもゴツゴツとしかグリップ感が消えません。外装が全て金属質である事に加えて重量もそこそこあるので、足に落としたら痛い鈍器を扱ってる感が半端ないです。やはりエルゴノミクスデザインは嘘だろうと思いました。

操作方法

メニュー画面表示

メニュースイッチ×2クリック

カーソル移動

メニュー画面表示中、メニュースイッチクリック

メニュー画面切り替え

最下段のメニュー名にカーソルを合わせてプラス・マイナスボタン

メニュー画面終了

メニュースイッチ長押し

モード選択画面


プリヒートは『ソフト』『スタンダード』『ハード』から選択可能。

パフ情報画面

テーマカラー等設定


テーマカラー、オートディスプレイオフ時間、画面輝度、時計表示の背景

カラーLED設定


最上段のパワーオフを選択すると本体の電源オフ。

本体情報

時計合わせ


総評


握り心地に慣れれば良い感じ。

情報量の多いディスプレイ部に、一昔前のガラケーにも似たメニュー画面の操作方法など、ユーザビリティはかなり好感の持てる作りであり、ここだけを見るなら太鼓判を押してオススメできます。

ただ、グリップ感が致命的に鈍器感丸出しで、尚且つ主張の強いカラーLEDがビカンビカンと光るので、このあたりをどう思うかによって評価は変わるでしょう。

大きなディスプレイやLEDで目立ちたかったり、ビルド時に細かく情報が表示できるビルド台代わりに欲しい思った方は是非どうぞ。

購入サイト

購入の際は是非こちらからどうぞ。

製品ページ