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【SUGAr Vape】タバコブレンド


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ども、トヲマス(@vaperthomas)です。
今回の記事はこちら。


タバコブレンド

こちらは、SUGAr Vape(‪@sugarvape2017 ‬)さんからレビュー用に頂いたリキッドです。レビュー企画当選リキッドから数えて、6つめのリキッドとなります。

SUGAr Vapeさんについては、過去の記事に詳細を記述していますが、次の特徴がある国産リキッドメーカーとなっております。

  • 小容量(5ml)の自作リキッドを販売
  • 全てのリキッドに甘味料不使用
  • ガンクが少なく、クリアロにも優しい。
  • 一部販売リキッドのレシピをブログで公開

今回レビューさせて頂くタバコブレンドは、既にレシピが公開されているリキッドであり、味が気に入ったならフレーバーを揃えて自作することが可能です。

事前にブログでレシピを確認してみようかなとも思ったのですが、『良ければ当てて見て下さい』と言われたので、頑張ってみようかと思います

では、見ていきましょう。

提供元


《 SUGAr Vape 》
ショップサイト
ご提供ありがとうございます!

詳細

タバコブレンド
メーカー:SUGAr Vape

容量 5ml
VG/PG 70:30
フレーバー タバコ

【メーカー説明文紹介】
数種類のタバコがミックスされた複雑な味。
甘さ控えめで上品さが漂います。

VG比率は70:30。容量は5mlと極少量であるため、1〜2種類のアトマイザーで試すのが限界となります。

外見


SUGAr Vapeではおなじみの点眼容器入り。ラベルに描いてある絵は白色レグホン(つまりニワトリ)かと思われます。

リキッド名の下には『VG70% PG30% nicotine 0mg made in japan』と記載されています。


キャップは普通のネジ式キャップ。Vapeリキッドボトルによくあるチャイルドプルーフ機能はありませんので、子供の手の届かない場所に保管する必要があります。

リキッドの色は琥珀色。雰囲気的には濃厚な香りが予想されます。

嗅いでみる

…(´・ω・`)?

なぜでしょう。少しフローラルな香りが感じられます。

匂いである程度レシピのアタリをつけたかったのですが、見事に裏切られましたね。

味見してみる

少しだけ手にとって舐めてみました。甘味料不使用だからでしょう、甘さはほとんどなく、独特の苦味が感じられます。

フローラルな香りは依然として感じられるものの、フルーツのような香りも口内に感じられるようになってきました。

吸ってみる


左:【HELLVAPE】Dead Rabbit SQ RDA
右:【AUGVAPE】Merlin MTL RTA

RDA(DL) カンタルA1(24G) 0.55Ω
RTA(MTL) SS316(28G) 1.04Ω

いつものリキッドレビュー用セッティングを使用します。DLとMTLそれぞれのアトマイザーを用意。各アトマイザーで出力を変更しながら試飲してみます。

RDA(DL)

10〜20W

ふんわりとソープのような香りが先行し、その後に少しだけ甘い香りが感じられる気がします。

取り込むエアー量にミストが負けているのか、味が物足りないとはっきりわかります。

20〜30W

出力を上げるに従ってソープ感が薄れていき、フルーツともスパイスともとれる香りが漂います。

よくあるナッツ系のタバコでは無く、複雑な味が感じられます。

30〜40W

38Wあたりでバターかピーナッツのようなコクのある感じが喉の奥で強まり、鼻をぬける際には薄い花のような香りが感じられるようになりました。

例えるなら、フルーツウィスキーの水割りを嗅いだ時に近いでしょうか。

RTA(MTL)

10〜15W

RDAでも感じられたフローラル感がありますが、RDAよりもコクがあり、吸いやすい印象がありました。

ただ、やはり物足りなく感じてしまいます。

15〜20W

あ、まとまったな。

20Wで吸うと、濃厚なミストと共にドライな感じのフレーバーが流れ込んできます。

クセがあるフレーバーですが、チェーンしてもクド過ぎることなく吸うことが可能でした。

ただ、残念ながらフレーバーは全く不明なのですが。これはまあ、私の舌が馬鹿なだけかな、と。

総評


個人的には、ある程度の出力で焚いて吸う方が味の纏まりがあると感じるリキッドでした。

私自身が10年以上も紙巻きたばこから遠ざかっている事もあってか、タバコのフレーバーかどうかの判定はできませんが、ドライでありながらも濃厚な香りを再現している辺りは流石であると思います。

ちなみに、ひとしきり味わってからメーカー様のブログでレシピを確認したのですが、フルーツなんぞは一滴も入っていませんでした。代わりに、この独特のフレーバーの正体が判明したのですが、ナルホドなぁという気持ちにもさせられました。

レシピが公開されていると、万が一自分の口に合わないと感じたり、物足りないと感じた時も、フレーバーの配合量や組み合わせを少し変化させるだけで、自分の好みに近づけることが容易になります。実際、試飲の際に少量のメンソールを入れる事で、よりドライ感が強まり、好みの味に近づけることができました。

特に、タバコ系は人によって大きく好みが異なるジャンルだけあって、タバコリキッドのゴールを模索している方も多いと思われるので、レシピが公開されているこのリキッドを試すのは良い選択肢なのではないでしょうか。

理想のリキッドを追求する方や、ドライフレーバーなリキッドを求める方は是非どうぞ。

ではでは。


sugarvape
リキッドの購入はこちらからどうぞ。

また、ブログでは一部レシピも公開されておりますので、併せてご確認ください。

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今回、試飲に使用したのはこの2つ。どちらも安価で扱い易い良マスプロ品です。
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