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【Cthulhu MOD】Hastur RDA V2S


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ども、トヲマスです。
今回の記事はこちら。


Hastur(ハスター) RDA V2S レビュー

漏れ難い、味が出る、爆煙できるの三拍子揃ったマスプロ品
ただし、燃費はすこぶる悪いです。デュアルコイルだからね。当たり前だね。

デュアルのRDAでは自分的使用率ナンバーワンのお気に入り。ちなみに、国内では¥4,000前後、国外であれば$13前後で入手可能です。

日進月歩のvape界において、かなり長期間に渡って出回っている良マスプロRDAの実力はいかほどなのか?

では、見ていきましょう。

詳細

Hastur RDA V2S
メーカー:Cthulhu MOD

全高 27.5mm(ドリチ込み、接続部除く)
外径 22mm
重量 25g
材質 ステンレス
接続部 510スレッド
デッキ部 2ポールベロシティデッキ
ビルドタイプ デュアル対応
エアフロー サイドエアフロー無段階調整
ドリップチップ ワイドボア(510変換有)
付属品 Oリング、イモネジ、510ドリチ変換アダプタ、BFピン、ミニレンチ

今回も自分で使い倒した物なんでアンボックスは無しです。

ちなみに、割といい感じのプラ製容器に丁寧に入ってました。

外見


RDAとしては一般的な背の高さ。

しかし、ドリチがワイドボアの為か、実際よりも低く見えますね。

カラー展開はシルバーとブラック。フルブラックのpicoに合わせてたかったのでブラックを購入しました。写真写りが悪いけど気にしません。


ドリチからの適当リキッドチャージに最適なワイドボアドリップチップ。

中心に見えるコンタクトピンの頭目掛けてリキッドを落とすと良い感じにチャージできます。

バラす


トップキャップを外すとインナーが出現。

インナーのエアホールはトップキャップのホール位置よりも下方になります。

これのお陰でエアホールからリキッドが漏れにくくなってる訳ですな。


エアホールは対角線上に2つのみ。シングルビルド向けのエアフローには非対応。

エアフローを絞っても吹き出し口の大きさが変わらない構造のお陰でコイルに当たるエアーの面積は変わらないらしいですが、実感できた事はありません。


インナーも外すとデッキが出現。

一般的なベロシティデッキ 。エアホールからも分かる通り、爆煙向けのデュアルビルドが基本となります。


ポジティブピンは割と出ているのでハイブリッド接続のMODにも使用可能(✳︎個体差アリ)

ただし、デッキのポジティブポールに直結されているので、緩めて調整はできません。


ポジティブピンはスコンカーMODに載せるためのボトムフィーダー対応ピン(本体に同梱)に換装可能です。

燃費が悪いのでリキチャが簡単になるBFを最初から想定しているのは好印象ですね。


ちなみに、ドリップチップも510ドリップチップのアダプターに換装可能

これを使えば510規格のドリップチップを使用し、吸い口で絞ったりすることも可能となります。

でもあまり使わない。これ使うくらいなら別のアトマイザー使います。フリークショウminiとか。


通常のクリーニング等では、ここまでバラせば十分でしょう。ドリチ含めて四つのパーツに分解可能です。

ビルドしてみる


はいドン。いきなり使い込んだ完成品ですが、特にテクニカルなデッキでもありませんのでお許しを。

28番ゲージのSS316L、2.5mm径のマイクロコイルで7巻、抵抗値は0.36Ωでした。

ベロシティデッキ はマイクロコイルに優しくない気がするのは自分だけでしょうか。


エアホールとコイルの高さ関係はこんな感じ。しっかりとエアーを当ててやります。


インナーを付けて上から見ると、あまりデッキスペースは広くない事が分かります。

単線巻きならともかく、クラプトンなどで巻き数を稼ぐ場合はポールにかなり近づける必要があるでしょう。

吸ってみる


エアフローは全開だと程良くスカスカ。

絞るにつれてドローがしっかり重くなるので好みには合わせやすいと感じます。

GOON程では無いにしろ内部空間はスカスカなので、低Wで吸うと味はかなり薄くなります。


ただ、吸ってるとインナーの外壁にリキッドがベッタリ付くのは頂けませんね。

トップキャップを付け外しするとリキッドが滲み出るので、ドリチからのリキチャ推奨です。

ミストはワイドボアのデュアルらしい濃度と量です。

エアーの方向と量が絶妙なのか、味音痴の貧乏舌でも美味しいと感じることができます。

ミスト温度は高くなりがちなので、リキッドは爆煙向きがおススメです。

総評


22mm径の濃厚爆煙向きアトマイザー。間違っても高抵抗/低Wで組んではいけません。

シンプルな外見なのでシンプルなMODとの親和性高し。

漏れにくくビルドも簡単、味も出しやすいので取り扱いの簡単な基準機として持っていて損は無いでしょう。

ハスターで物足りなくなったら24mm径に手を出すのもいいかもしれません。

結構昔のアトマイザーなので、そろそろ入手が難しくなるかもしれませんね。FastTechでは既にディスコンでした。

結論:ハス太きゅん可愛い。

ではまた。